白い半月
緑は濃くなり 空気は鮮やかな
呼吸をもたらし 大地は潤い
天は平等に美しく輝くであろう
一月の終わり 真昼に白い半月が
空に浮かび その見えない半分が
光りとなってこの地上を宇宙の鏡にする
疲れて眠る私の夢が大きく広く
宇宙に辿り着けばよい と思う
そこで展開する微笑みは 地上の
私から天空へと直結する約束だ
その絆を大切にしようとする毎日が
新鮮であればもはや言うことはない
出会うもの・人・天気―いずれも
歩むことによって築かれてゆく偉大なもの
呼吸をもたらし 大地は潤い
天は平等に美しく輝くであろう
一月の終わり 真昼に白い半月が
空に浮かび その見えない半分が
光りとなってこの地上を宇宙の鏡にする
疲れて眠る私の夢が大きく広く
宇宙に辿り着けばよい と思う
そこで展開する微笑みは 地上の
私から天空へと直結する約束だ
その絆を大切にしようとする毎日が
新鮮であればもはや言うことはない
出会うもの・人・天気―いずれも
歩むことによって築かれてゆく偉大なもの