愛しきひとよ
温めれば濃くなる ぼくときみの
こころの密度は―ぼくが生き
きみが生きるこころの この二人の
人生―いつまでも続いてゆくよ
まるで列車のレールのように
新しい響きを載せて―山奥に
夏がきました 濃い緑が太陽の
中心から溢れ出てゆきます
ぼくらは太陽―少なくとも お互いの
温もりを求める―求めるのは
イケませんか? きみの優しさを―
明日は雨が再び降ると聞く
愛しきひとよ きみのパラソルは明るい色で
街の中に ほら こんなにも咲くでしょう
こころの密度は―ぼくが生き
きみが生きるこころの この二人の
人生―いつまでも続いてゆくよ
まるで列車のレールのように
新しい響きを載せて―山奥に
夏がきました 濃い緑が太陽の
中心から溢れ出てゆきます
ぼくらは太陽―少なくとも お互いの
温もりを求める―求めるのは
イケませんか? きみの優しさを―
明日は雨が再び降ると聞く
愛しきひとよ きみのパラソルは明るい色で
街の中に ほら こんなにも咲くでしょう