終着駅
きみが追いかけてくれるのならば
ぼくは立ち止まろう そして
うなずいて きみとのバランスを
得よう 永遠の証しとして―
きみが受け取ってくれるのならば
ぼくは手渡そう この小さな
命からくる微笑みを―すると
きみは目を瞠り 静かに睫毛をなびかせて―
真昼のキラめきがぼくのこころより
流れ出で 遠くへ移りゆく
その終着駅できみは待っている
ぼくは始まろう 輝きの予感で
きみから始めて きみに至ろう
源である太陽に向かうように―
ぼくは立ち止まろう そして
うなずいて きみとのバランスを
得よう 永遠の証しとして―
きみが受け取ってくれるのならば
ぼくは手渡そう この小さな
命からくる微笑みを―すると
きみは目を瞠り 静かに睫毛をなびかせて―
真昼のキラめきがぼくのこころより
流れ出で 遠くへ移りゆく
その終着駅できみは待っている
ぼくは始まろう 輝きの予感で
きみから始めて きみに至ろう
源である太陽に向かうように―