朝日の中で (終わり)
7
目に青空が映っている
どこまでも透き通っていって
次元を越えた宇宙へ
それは通ずる力を持つ
わずかな視力だが
それがこころへ視線を送る時
誰しも感ぜなければならない
自分が生まれ 生きてゆこうとする
その根源の小ささを
そして その想いの大いさを・・・
8
こんなにもぼくは
変わってしまった
過去を自分の過去として
醜いながらも肯定した時から
己れに生きる力が備わった
そして 今という<時>
未来を望見する唯一の
起点として<今>がある時
この存在のあるがままは
朝日の中で動き出すだろう
目に青空が映っている
どこまでも透き通っていって
次元を越えた宇宙へ
それは通ずる力を持つ
わずかな視力だが
それがこころへ視線を送る時
誰しも感ぜなければならない
自分が生まれ 生きてゆこうとする
その根源の小ささを
そして その想いの大いさを・・・
8
こんなにもぼくは
変わってしまった
過去を自分の過去として
醜いながらも肯定した時から
己れに生きる力が備わった
そして 今という<時>
未来を望見する唯一の
起点として<今>がある時
この存在のあるがままは
朝日の中で動き出すだろう