朝日の中で(続き)
5
―生きてゆかれるってことは
風が森を動かすように
輝きが自己を高めることだ
そして 輝きに偽りはない
全ての愛に充ち
全ての日々の予告に溢れる
それを感じ取ったこころの
更に輝こうとするのは
もう否定すべくもなく
素晴らしいことなのだ
6
愛は決して形だけでなく
微笑みや優しさ
今まで人が言い当て
られなかったものだ
だから 感じることしかないものだ
今 うっすらと眠るぼくに
夢の微笑みをもたらすものを
<愛>とは呼べないか
その時 ぼくは拳を握るだろう
まるで幼子のするごとく・・・
―生きてゆかれるってことは
風が森を動かすように
輝きが自己を高めることだ
そして 輝きに偽りはない
全ての愛に充ち
全ての日々の予告に溢れる
それを感じ取ったこころの
更に輝こうとするのは
もう否定すべくもなく
素晴らしいことなのだ
6
愛は決して形だけでなく
微笑みや優しさ
今まで人が言い当て
られなかったものだ
だから 感じることしかないものだ
今 うっすらと眠るぼくに
夢の微笑みをもたらすものを
<愛>とは呼べないか
その時 ぼくは拳を握るだろう
まるで幼子のするごとく・・・