―届くだろうか
もう お休みよ 新しい夜明けが
くるよ きみのもとへ 私のこの胸に―
今夜が過ぎ去れば こぼれてくる涙に
朝を感じて 一日を成り立たせてゆきましょう
だから もう お休みよ 眠れなくても
いいから 静かに待ちましょう
外が白んできたら 閉じていた目を
開いて こころを開いて迎えにゆきましょう
私の郵便番号間違いの手紙が 二日遅れで
届く頃には きみは風邪薬を
服んで電車に乗っているかも―
きみは急に私に会いたくなるでしょう
いつも電話口で憎まれ口ばかり言う
きみの真情が溢れてくるでしょう
くるよ きみのもとへ 私のこの胸に―
今夜が過ぎ去れば こぼれてくる涙に
朝を感じて 一日を成り立たせてゆきましょう
だから もう お休みよ 眠れなくても
いいから 静かに待ちましょう
外が白んできたら 閉じていた目を
開いて こころを開いて迎えにゆきましょう
私の郵便番号間違いの手紙が 二日遅れで
届く頃には きみは風邪薬を
服んで電車に乗っているかも―
きみは急に私に会いたくなるでしょう
いつも電話口で憎まれ口ばかり言う
きみの真情が溢れてくるでしょう