朝日の中で (終わり)
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言葉一つが素敵でした。 情景が頭に浮かんで余韻に浸らせてもらってました。 「朝の中で」全て読ませて頂きました。 いつも素敵な詩を、ありがとうございました! 風磨 22/02/09 21:09
ホスト名 125-9-108-218.rev.home.ne.jp | |
風麿様。 有り難う存じます。 寔に恐縮です。 この一連の詩は、私が<朝>に気づき、そこに身を委ねようとした時のものです。 もう、何十年前にもなりますが。 今、ここにあって、こうして何とか日々を過ごせているのも、そのお蔭か、とも思います。 要らぬことを申しました。 また、お寄り下さい 感謝。 武中。 武中義人 [MAIL] 22/02/09 21:26
ホスト名 pl94229.ag2001.nttpc.ne.jp | |
8遍読ませて頂きました。 朝日から始まるのでいつも光を感じます。 時空の流れが繋がっていて過去から現在へ、現在から過去へも未来も。表現が難しいですが、地層のようなイメージしました。 私には書けそうもありませんf(^^;) バンビ 22/02/09 22:10 評価:とても良かった!
ホスト名 pb6a982b2.gunmnt01.ap.so-net.ne.jp | |
バンビ様。 お読み下さり、有り難う存じます。 30年ほど前の作品です。 ―夜を征服してやろう!と躍起になっていたころ、或る初老の方が、朝方、散歩をしていらしたのです。まるで、その速度は、走っているかのようでした。その男性曰く、―朝もエエで。 私は、その日よく眠れました。 気取りは全くなくなりました。 それからです、私の人生が骨格を持ち始めたのは。 全くもって、感謝です。 武中拝。 武中義人 [MAIL] 22/02/09 22:24
ホスト名 pl94229.ag2001.nttpc.ne.jp | |
1から8まですべて読ませていただきました。なんていうんでしょう、光が大きな主軸となっている連作だと思うんですが、全編を通じて、それこそ画面から光がーそれも淡く優しい光がー溢れてくるような、そんな静謐な祈りのようなものに満ちた、心洗われる詩だと感じました。 8の「過去を自分の過去として 醜いながらも肯定した時から 己れに生きる力が備わった」という箇所、本当に分かる気がします。個人的なことで恐縮ですが、恥と後悔、そして罪にまみれた35年間を生きてきたもので、人に言えばドン引きされるようなことも2、3あり、それらは無価値の底へと僕を引きずり込もうとし続けてきました。しかし、まさしく”醜いながらも肯定”できるような感覚が、いつしか自分の中に育っていることに気づきました。 それには、周りの人たちの温かさに触れたこと、またここで(主に前のアカウントで)思いの数々を吐露させていただいたことが大きかった。しかしそれに加えて、日々の何気ない感興というか、そういったものが積み重なっていくということ自体に、大きな意味があったのではないかと、読ませていただき気づくことができた気がします。 6「…今うっすらと眠る僕に 夢の微笑みをもたらすものを <愛>とは呼べないか」 けれどそこに至るまでには、 1「…それから耐える努力と信念とで ぼくよもう後悔はするな」 とあるように、ある程度自分に、人生というものを耐えるべきものとして位置づけて、襟元を正して歩いていく必要がある。この2行には、そんなたしかな厳しさを感じます。しかしそう生きることこそがある種の自信を生み、それが自己の解放へと繋がっていく。 その過程が本当に綺麗な、しかし力ある言葉で表現されていることに驚きました。なにより、自分の歩んできた、過去という荷物を下ろすまでのその過程は、けして間違ってはいなかったのだと実感することができ、胸の底から嬉しかったです。 長くなりましたが、素敵な詩をありがとうございます。 雪月統 22/02/10 06:05 評価:とても良かった!
ホスト名 kd106146098114.au-net.ne.jp | |
雪月統様。 おはようございます。 昨日は遅かったものですから、今、起きました。 長文の感想を頂き、寔に恐縮でした。 まさに、私の人生は、恥と後悔の連続でした。 大学も中退致し、貫いたものがありません。 しかしながら、この人生だけは、揺るがせにはしたくないのです。 許す、ということ、他も自も含めて、笑顔で迎えるということ。 これが、せめて私に出来得ることです。 私の微々たる気持ちをお汲み取り願い、どう申したらよいのか、貴殿にお伝え出来ることと言えば、詩は希望である、ということと、微笑みがその底にあれば、日々は何とか相わたってゆけるのではないか、と言ことくらいしかございません。 次の、マザーテレサの言葉を拝借します。 ―貧しい人は、食べ物に飢えているのではないのです。愛に飢えているのです。 私は、この言葉を、宗教的にでなく、信用したく思います。 私の人生は無茶苦茶でしたが、今ここに在ることができることに、感謝を致しております。 どうか、貴殿もご健順であられて下さい。 感謝。 武中拝。 武中義人 [MAIL] 22/02/10 10:38
ホスト名 pl94229.ag2001.nttpc.ne.jp |