厄年
足をすくわれて黒い底までつきおとされていく感覚
自分の日常のせいで不幸の手引きをしてしまっているのではないか
震えるほどの心細さと悪いことなどしていないのに罪を感じて
私が居なければ今はないのか
私のせいで不幸があるのか
私の存在自体が不幸を招いているのか
自己否定の中それでも生きなくては
まだおいていけないから
自分の日常のせいで不幸の手引きをしてしまっているのではないか
震えるほどの心細さと悪いことなどしていないのに罪を感じて
私が居なければ今はないのか
私のせいで不幸があるのか
私の存在自体が不幸を招いているのか
自己否定の中それでも生きなくては
まだおいていけないから