詩
詩人は
自ら感じ取ったことを
自らの言葉で綴ってゆく
そうして紡がれた詩は
他の誰も書くことのできない
唯一無二のものとなる
誰も他人が感じたものを
同じように感じることなどできはしないのだから
しかし詩を読む者は
それを言葉として吸収し
自らのものとする
不思議なものだ
自ら感じ取ったことを
自らの言葉で綴ってゆく
そうして紡がれた詩は
他の誰も書くことのできない
唯一無二のものとなる
誰も他人が感じたものを
同じように感じることなどできはしないのだから
しかし詩を読む者は
それを言葉として吸収し
自らのものとする
不思議なものだ