久しぶり。
君に会ったときの言葉は
いつもこの言葉から始まる。

少しの間会わないだけで
ずっと会いたかったって気持ちで
いっぱいになるから。


ついどこかにいるのを探してる。
見えるところにいなくても
せめてどこかから声が聞こえないかなって。

君は私といるときは穏やかだけど
男の子と一緒にいるときは
いつもはしゃいでる。

私といるのはつまらないかなとかも
思っちゃうけど
それでも
そういうとこも
なんかいいなって。


こんなにいつも君を求めてるのに
たまたますれ違ったりするときは
つい強がって気づかないふりしちゃうんだ。

話したくて顔を見たくて
いつも君のこと考えてるのに
どうしてって思うけど
今年だけは横道それちゃいけないから



好きなんだよ。

君のこと　あと半年でもいいから
忘れたいと思ったよ。

一度も会わなくていい。
完全に頭からいなくなればいい。
声も聞こえなくていい。

それでいいのに。

きみのかわいいところとか
しっかりしたところとか
たのしそうなところとか
つかれてるところとか
がんばってるところとか

私が知ってるきみの
全部全部
全部が愛しい。


君と一緒に電車に乗ったのは
何回かな。

また一緒に帰りたい
そう思っちゃうんだ。

そう思うけど

今はもう我慢しなくちゃ

次があると思うと
期待して不安になって満たされなくて
気にしちゃって傷ついて

そんなだから
お願い。
君も受験が大変だろうに
これだけ言わせて。


君のこと今年1番気に入ったから
受験終わったらまた仲良くしよ
それまでお互い頑張ろう。

(次の久しぶりは
お互い清々しく言えたらいいな。)

君も頑張れますように。