お母さんのカレー弁当
今日私は学校をサボった。
リュックを背負って、片手に弁当を持ったまま、
玄関から自分の部屋に戻ってしまった。
何もしたくなかった。
朝ごはんを食べたばかりなのに、
とりあえず
八つ当たりのようにお弁当を1人で食べようとした。
そこには、
私の大好きなカレーが入っていた。
お母さんが応援してくれていることを感じた。
(私が学校で友達と楽しくお昼ご飯を食べるのを
想像して作ってくれたのかな。)
そう思った。
そのカレーは温かかった。
だけど私は少し冷たくなったご飯を寂しく1人で食べた。
お母さんの愛に応えられない自分が
憎かった。
リュックを背負って、片手に弁当を持ったまま、
玄関から自分の部屋に戻ってしまった。
何もしたくなかった。
朝ごはんを食べたばかりなのに、
とりあえず
八つ当たりのようにお弁当を1人で食べようとした。
そこには、
私の大好きなカレーが入っていた。
お母さんが応援してくれていることを感じた。
(私が学校で友達と楽しくお昼ご飯を食べるのを
想像して作ってくれたのかな。)
そう思った。
そのカレーは温かかった。
だけど私は少し冷たくなったご飯を寂しく1人で食べた。
お母さんの愛に応えられない自分が
憎かった。