あめあがりの　じめんから
ふしぎなにおいがしてたんだ
いつも　あるくみちだけれど
こんなことに　きづけたのは
なんだか　うれしくて

ぼくが　つたえたいことなんて
きっと　だれかがつたえたほうが
いいんじゃないかって
おもってたけれど　きょうぐらいは
つたえたいな　じぶんなりに

ともだちに　いうような
ありがとう　それじゃ　だめなんだ
ひとつのこきゅうに
すべてつめこんで
「ありがとうございます。」

ぼくを　かたちづくってくれた
あのひとたちへ
「ありがとうございます。」