僕の器 君の器
この器の中に
どれだけ記憶を 注げるの
誰かの小さな 悪戯で
少しカケているのかもね
まだ「どれぐらい」なのか
決めつける日ではないよ
君が見ている夜景は違うから
僕の器 君の器 すべてが違う
陽炎の先にある陸の孤島
磨いて削って絆創膏だらけ
笑えない記憶とともに
君の器に
君に見えない 穴があるの
気付かず注ぎ続けている
後ろ姿 見えてない振りをした
そろそろ「どれぐらい」なのか
もう分かっているだろう
君が散らした怒りは冷たいから
僕の器 君の器 誰もが迷う
昨日の夢に出た お菓子の家
磨いた削った かさぶただらけ
これまでの航跡とともに
ろくろの上で踊っていた頃のような
もうやわな誰かじゃない
でもその時はあったんだ それなら
それ以上は無くても それ以下ならあるよ
僕の器 君の器 確かに器
いつかは今を知らないとだめかもね
でもね 長持ちした器は輝くから
大切にしよう この器を
どれだけ記憶を 注げるの
誰かの小さな 悪戯で
少しカケているのかもね
まだ「どれぐらい」なのか
決めつける日ではないよ
君が見ている夜景は違うから
僕の器 君の器 すべてが違う
陽炎の先にある陸の孤島
磨いて削って絆創膏だらけ
笑えない記憶とともに
君の器に
君に見えない 穴があるの
気付かず注ぎ続けている
後ろ姿 見えてない振りをした
そろそろ「どれぐらい」なのか
もう分かっているだろう
君が散らした怒りは冷たいから
僕の器 君の器 誰もが迷う
昨日の夢に出た お菓子の家
磨いた削った かさぶただらけ
これまでの航跡とともに
ろくろの上で踊っていた頃のような
もうやわな誰かじゃない
でもその時はあったんだ それなら
それ以上は無くても それ以下ならあるよ
僕の器 君の器 確かに器
いつかは今を知らないとだめかもね
でもね 長持ちした器は輝くから
大切にしよう この器を