馬鹿
指に付いた軟膏を 服の裏で拭き取ったら
そろそろ朝の喧騒に 混ざっていこうか
叱られるのに 慣れたわけじゃない
だから皆 汚れた内ポケット 隠して生きてる
最近は 青と星と夜ばかりだ
立ち止まった 誰かの手を
握る事ばかり 考えて 考えた
馬鹿は馬鹿と 笑い合い
馬鹿が馬鹿に 構ってる
より良いものになるために
やっているとは到底思えない行動を
何故か嫉妬する馬鹿
最近は 冷たい砂漠ばかりだ
立ち止まるのを 待っているんだろ
弱さに 取り憑くために 考えて 考えた
それでも
馬鹿は馬鹿らしく 無駄な事をやるさ
馬鹿は馬鹿だけど 無駄に踊るからさ
あり得ないものになるために
やっていると感じたこの瞬間を
幸せだと勘違いする
しあわせな ばか
そろそろ朝の喧騒に 混ざっていこうか
叱られるのに 慣れたわけじゃない
だから皆 汚れた内ポケット 隠して生きてる
最近は 青と星と夜ばかりだ
立ち止まった 誰かの手を
握る事ばかり 考えて 考えた
馬鹿は馬鹿と 笑い合い
馬鹿が馬鹿に 構ってる
より良いものになるために
やっているとは到底思えない行動を
何故か嫉妬する馬鹿
最近は 冷たい砂漠ばかりだ
立ち止まるのを 待っているんだろ
弱さに 取り憑くために 考えて 考えた
それでも
馬鹿は馬鹿らしく 無駄な事をやるさ
馬鹿は馬鹿だけど 無駄に踊るからさ
あり得ないものになるために
やっていると感じたこの瞬間を
幸せだと勘違いする
しあわせな ばか