当たり前が
当たり前でなくなる前に

同じ時代に生きて
同じ目標に向かって戦う戦友がいて
それって
奇跡だよね。

なんて冗談で話していた頃

一番身近で笑ってくれた
伝わりにくい冗談さえ
目を見たらなんとなく
何を言うかわかっちゃって
一緒に吹き出して
馬鹿だよな〜って
笑い飛ばして

いつまで一緒に
戦うと思ってた。

就職しても
社会の波に揉まれても
あいつだって一緒だ

なんて　


思い込み。



口にしなきゃ
気持ちや思いは
感覚だけでは伝わらなかったね



どんな顔して
君の恋愛話なんて聞いてただろ

わっかんない


大人になって
変わるなら
大人になんてなりたくなかったな。


あぁ、

これが寂しいという気持ちだね。





どんな顔して会えばいいか
わからないや。
今までずっと一緒だったけど

この時が、
今までから
これからにかわる
瞬間だったんだね。


懐かしいな。





君は今幸せかな？

元気だよ。


そんななにげない日を
覚えていたいね。