あなたの夢は何ですか？

子供の頃学びの一環で聞かれる事が多かった
あれがいい、これがいい

紙に乗せた夢という名の将来の自分の姿を
いつからか叶わないものだから
夢なんだと思うようになって
見ることも描くことも
何が『それ』なのかもわからなくなって

曖昧で無難な
社会に生きる為のものを選ぶようになっていた

私はいつから夢をみなくなったんだろう
聞かれても目を輝かせることもなくなって
曇った視野で曇った世界をずっとみていた

初めて夢を語った時に
夢を笑われ無理と言われ
悲しくなってから
今にみていろ。って
感情が沸いて
きっとこれが原形かな

絶対やってやる。絶対やってやる。
それだけで
開いた扉もある。
夢がわからないんじゃない、夢を見ようとしなかっただけ

こんなにも大きな夢があった事に
気付いたことが
夢を近付けた一歩だと思う。


絶対あきらめなければ
死ぬまでに
欠片ほどは叶えられる。

そう信じて。