急に、どうしようもなく
涙が溢れて
止まらない。
なんでかはわからない。

頑張りすぎずかな、
頑張ったからかな、
頑張ったのに誰も気付かないからかな、

わからない。

だれかのためになんて頑張ったつもりはないのに
いつの間にかそうなって
面倒臭いから否定しないでいれば
やっぱりお前が悪い奴だったんだ、と
一緒だった同僚に
裏切られてそいつが出世して

全部自分が尽くして今があるって
ドヤ顔のあの人は
研修も勉強もしなかったから
全部影でこちらが調整してきたんだけど
結局目の上のタンコブで

私は邪魔モノになってしまった。

知識があるからと助言を求められ
それで回避したら
自分の手柄になって


挙げ句
私の査定表はその上司から低ランクをつけられて


悔しいより、
ああ、人として終わってると

乾いた笑みと一緒に
来年から違う場所に、いこうと決めた。



優秀だと目障りらしい。　
ありがとう。

私は必ずあなたを完膚無きまでにしてみせるから
覚悟しとけといいたい。





わからないけと涙がでる。
人からの嫌がらせならなれている
でも何年経ってもこんなのかと
吐気はするな。


変わればいい。
無くなるほど
無意味な唯の苦痛なんて。
無くなっちまえ。