ぼくは旅へ
あれ どうして
地球が気づけば平らになって
川と地平線が繋がって
僕が昨日遊んだまま
浮かせておいたおもちゃの舟が
星の航海の供になるの
月が真横に下りている
今こそ船出のときがきた
誰かの声にせかされて
マルにシカクにサンカクに
僕の瞳は星に照らされ
踊りのように反射する
舟はそよ風を待たないで
先へ先へと水面を揺らす
舵は心がとるみたい
流れる川の行く末は
宇宙へ落ちる白い滝
一本筋が遠く伸びてる
ああ そうなんだ
今長い旅は始まって
僕は眠りから覚めたんだ
地球が気づけば平らになって
川と地平線が繋がって
僕が昨日遊んだまま
浮かせておいたおもちゃの舟が
星の航海の供になるの
月が真横に下りている
今こそ船出のときがきた
誰かの声にせかされて
マルにシカクにサンカクに
僕の瞳は星に照らされ
踊りのように反射する
舟はそよ風を待たないで
先へ先へと水面を揺らす
舵は心がとるみたい
流れる川の行く末は
宇宙へ落ちる白い滝
一本筋が遠く伸びてる
ああ そうなんだ
今長い旅は始まって
僕は眠りから覚めたんだ