いつからこんなにぼんやりと
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最初の赤く染まった部屋は 夕刻なのかなとイメージしました。 柔くて硝子よりも透明な窓は わたなべさんの幼い頃からの心かなと そこから 見える悲惨な出来事が 夢なのか現実なのかわからなくなる 凄惨な描写に張り詰めた 緊張感や軋み 心拍数を感じましたが 終始一貫として ぼんやりという 言葉に救われるような ぬくもりが、残ります。 夢にうなされながらも、 ぼんやりとでもひとりの人 として揺れる気持ちを持って生きている。 とても心に残りました。 でも、実はなかなか 言葉にするのが難しかったです。 私のようなものが 失礼がありましたらお許しください。 読ませていただきありがとうございます。 檸檬 24/02/16 20:16 評価:とても良かった!
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檸檬さん コメントを頂き、ありがとうございます。失礼だなんてとんでもございません。感謝の気持ちでいっぱいです。 前々から檸檬さんの詩も読ませて頂いており、素敵な言葉と想いを紡がれる方だなと、憧れのようにも思っていた為、読んで頂けたことがとても嬉しいです。 詩の内容につきましては、恥ずかしさと、書いておきながら自分でも咀嚼しきれてない部分が多い為、深く言及できないのですが、幼い頃の自分自身や夕方のイメージから、創作をする際に強く影響を受けているように思います。あやふやな気持ちでもあったのですが、今回檸檬さんから頂いた感想を読んだことで、改めて認識することができました。 重ね重ねでありますが、僕の拙い詩に真摯に向き合って下さり、心から感謝致します。 わたなべ 24/02/17 13:14
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