ポエム
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『春の一日』
木漏れ日の下に僕らは手を伸ばして

降りしきる桜花の重さを感じ取る

見た目以上に強いあなたの思いが

とうとうと伝わってきます

新芽のようなあなたの情熱が

ひしひしと伝わってきます

暖かい風が走り去っていく

無意識に花びらを重ねると

綿毛が飛び立っていた

白い光に祝福されて

僕らはふたたび歩き出す
19/01/08 20:12更新 / Seventh forever



談話室



■作者メッセージ
春。空気が桜のピンクに染まり、思いの燃え上がる季節。そんな春に恋をしてみたい。そうは思いませんか。このpoemをお読みください。頭の中は一瞬で満開です。
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