『3152』
太陽が地平線に溶けて 枝垂れ柳の影を転がし
重い足で家へと歩く 涙だけを残して
未練だとか心残りとか そんな言葉で言い表せない
夏の風の暑苦しさに 鳥肌を感じていた
でも離れないでほしかった 離さないでいたかった
天の川に散った思い出 集め方があるなら
今結末を知ったから 今一度あの星に願いたい
「さいごに君の手を握りたい」
重い足で家へと歩く 涙だけを残して
未練だとか心残りとか そんな言葉で言い表せない
夏の風の暑苦しさに 鳥肌を感じていた
でも離れないでほしかった 離さないでいたかった
天の川に散った思い出 集め方があるなら
今結末を知ったから 今一度あの星に願いたい
「さいごに君の手を握りたい」