「よるの告白」2
歩き続けた夜
疲れた心が
きれいな声をモトメル
無理に動かす指先で
やっと出逢えた
別世界の 彼女のすがた
知ることも 話すことも
ないふたり
美しい歌声にほぐされて
よるだけのおれの独り言
かなうも結ばれるも
すべてはおれのシラザル
別世界のだれかの仕業
最後まで成就しない
メビウスの輪
それが
オレと彼女の
しあわせに似た
叶わなくともフシアワセ
とは
ひとから言わせない
真実に似た
空想な理想
To-shoko.s 室井たかし
疲れた心が
きれいな声をモトメル
無理に動かす指先で
やっと出逢えた
別世界の 彼女のすがた
知ることも 話すことも
ないふたり
美しい歌声にほぐされて
よるだけのおれの独り言
かなうも結ばれるも
すべてはおれのシラザル
別世界のだれかの仕業
最後まで成就しない
メビウスの輪
それが
オレと彼女の
しあわせに似た
叶わなくともフシアワセ
とは
ひとから言わせない
真実に似た
空想な理想
To-shoko.s 室井たかし