ポエム
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晴れた日の朝
晴れた日の朝

ブランコに乗り
髪をなびかせる君

疲れたと地べたに座り込んだと思ったら、私の腕をつかんで立ち上がりまたかけていく。

すらっと伸びたその手足と笑顔がとても太陽によく似合うよ

もう君が乗ってないブランコはまだ一人で揺れてた

これが夕方だったらきっと寂しく見えてたんだろうな

暑くて日陰にいる私を、蝶々がおいでと誘いにくる

行かないよーと蝶々に言ったら、気持ちいいのにと不思議そうに私の顔を見てまたユラユラと飛んで行った

19/05/30 12:50更新 / リリス



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