ポエム
[TOP]
「好きという言葉はその人にあげちゃったから」と言われたら
どうやって息をしてたのか分からなくなってしまう時があるように

どうやって書いてたのか分からなくなってしまう時がある

こんなに好きなのに

溢れる想いが言葉にならなくて

とてもつまらない気持ちになる

言葉を探すよりも、溢れる気持ちを言葉にしたいのに、それが出来ない自分がつまらなく思う。

「好きという言葉はその人にあげちゃったから」

と言われたら、もうその人以外に好きは使えないわけで

私のこと好き?なんて聞けないわけで。

当てはまる言葉を探してたんだ。

好きと恋の違いって何だろうって。

好きは 心がひかれること。気に入ること。

恋は 特定の人に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。

なんと、恋のほうが想いが強いじゃないか。

これじゃあ、私に恋してる?ともますます聞けないわけで

それならばと、気に入るの意味を調べてみたら、 好みにかなう。心を満足させる。

なんて書いてあって、心を満足なんてさせれるはずもないわけで

いよいよ残るは友達。
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。


少し不恰好に切れたレモンを浮かべた紅茶は時間が経って飲んだから、今の私の気持ちと同じ苦い味になってた。

それでも、私のこと友達?なんて聞くのはあまりにも淋しくて切ないわけで

苦くなった紅茶を飲み干してまたあなたに聞く言葉を探してみる。

私のこと…

なんてあなたのこと想いながらいつの間にか眠っててあなたの夢を見たよ。

楽しそうに話をしててあなたは笑っていた夢

夢占いで調べてみたら、好きな人と仲良くする夢は自分の願望で、現実は片想いだと書いてたよ

そんなことは分かっているけれど、あなたにどう思われてるか正解はきっとないわけで、それは生きている限り日々変わっていくもので。
あなたにどう思われるかより私があなたを好きなわけで。
だから私は、あなたに伝えたい言葉を伝えれるようにこれからも書いていこうと思うよ。

あなたにとったらつまらない言葉になるかもしれないけどさ。
19/03/22 16:27更新 / リリス



談話室



■作者メッセージ
読んでくださってありがとうございます(*^^*)

相手が自分に気持ちがあるか、必死にその証拠集めしながら書いた詩です。困ったもんですね(笑)

TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c