海ですよ
海ですよ
まっすぐにのびた道
裸足のままで
駆けだす 陽炎の丘へ
あたしの指先からは
あなたの温度も
未練も涙も こぼれて
海ですよ
じりじりと過ぎる夏
汗をかいてた
まぶしい 白い光に
あたしの胸にだけ
あなたの言葉も
笑顔も仕草も 刺さって
ただただ今は
思い出すだけ 今も
夕焼けの 帰り道 振り向けず
あなたの事を きっと
忘れられないのに
あたしの見る夢には
あなたの煙草も
眼鏡も少し低い 声さえも
ただただ今は
後悔しない 今も
独り言 帰り道 振り向けば
あなたの事を ずっと
好きなままなのに
夕焼けの 帰り道 振り向けず
あなたの事を きっと
忘れられないのに
海へ 海へ 続いてゆく
まっすぐにのびた道
裸足のままで
駆けだす 陽炎の丘へ
あたしの指先からは
あなたの温度も
未練も涙も こぼれて
海ですよ
じりじりと過ぎる夏
汗をかいてた
まぶしい 白い光に
あたしの胸にだけ
あなたの言葉も
笑顔も仕草も 刺さって
ただただ今は
思い出すだけ 今も
夕焼けの 帰り道 振り向けず
あなたの事を きっと
忘れられないのに
あたしの見る夢には
あなたの煙草も
眼鏡も少し低い 声さえも
ただただ今は
後悔しない 今も
独り言 帰り道 振り向けば
あなたの事を ずっと
好きなままなのに
夕焼けの 帰り道 振り向けず
あなたの事を きっと
忘れられないのに
海へ 海へ 続いてゆく