ポエム
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線上
ふとした時に

過去の澱んだ自分が現在の身を染める

途端に快活さを失ってしまう

でも、答えはいつも一つに決まっている

一続きの自分であると受け入れること

この限りだ

そして、この苦痛を和らげ、昇華するために

詩を綴るのである
20/05/29 01:54更新 / 伊那秋菜



談話室



■作者メッセージ
何かがトリガーになって、ふと嫌なことを思い出してしまう時があります。
そういうときには、大きく息を吸い込む。

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