あるコミュ障の心象風景
人が怖い。夜が明けるのが怖い。
朝がきて他人と会うのが怖い。
一人でいい。一人がいい。
いつからこうだったのかわからない。
今となってはわからない。
きっかけなんてない。
多分積み重ねてきたものだから。
自分が積み重ねなかったものの裏返しだから。
生きるだけで苦しい。
でも死ぬのも怖くてのうのうと生きている。
助けてほしい。
でも誰も助けてくれなかった。
助けを求めることも怖かった。
他人は敵じゃない。
頭でわかっていても心は違う。
心がひとりでに敵を作る。
ひとりでに壊れたがる。
この苦しみは私のもの。
私だけのもの。
外から見えない心の傷。
今日もにじむ血は見ないふりをしよう。
朝がきて他人と会うのが怖い。
一人でいい。一人がいい。
いつからこうだったのかわからない。
今となってはわからない。
きっかけなんてない。
多分積み重ねてきたものだから。
自分が積み重ねなかったものの裏返しだから。
生きるだけで苦しい。
でも死ぬのも怖くてのうのうと生きている。
助けてほしい。
でも誰も助けてくれなかった。
助けを求めることも怖かった。
他人は敵じゃない。
頭でわかっていても心は違う。
心がひとりでに敵を作る。
ひとりでに壊れたがる。
この苦しみは私のもの。
私だけのもの。
外から見えない心の傷。
今日もにじむ血は見ないふりをしよう。