地球を滅ぼす愛
『アミ小さな宇宙人』
て本があるらしい。
実際読んだわけではなく、
(ちなみに現在廃刊とのことです)
YouTubeのちょっとイカれてる(?)解説
のを、みて知った。
内容は、スゲー『愛』みたい。
もう、なんとも説明しようがないので、
その動画みてくださいというしか
ないんですけど。
なんてぇ、の?
愛に、スカウター(し、知ってるよね?)
で測れるみたいな点数があって、
その点数を上げることを目指して、
人類は進まなければならない。
世界このレベルじゃ、人類、滅びるよ、と。
というのが、基本の話だとは想うけど。
ごめん。
ぜんぜん、云いあらわせない。
地球人の少年への、
高位存在の宇宙人少年アミからの、
説教話なんでしょうけどね。
云ってることは、あからさまに正しくて。
『愛』(個人の執着的なやつじゃなくて、
全人類に向ける(あ、これ、冗談じゃなくてね)誰も、誰のことも、嫌わないという)『愛』。
それを持った人たちが住む星だけが、
生き残れるという。
それは、確かに、その通りで。
それを万人が、億人が持てれば、
そんな幸せな惑星はないんだろうけど。
そして、
そんな幸せな惑星に
なろうよという
メッセージの本なんだろうけど。
それは、確かに圧倒的な正論だ。
けど、でも、
なら、恋する三角関係とか、は?
羨ましい、とか、嫉妬、とか、は?
そんな未開人の、心を消すノウハウを
アミにじっくり
教えてほしいわ。
ま、
そぉいう心を持ってるから
あたしの愛情度は、
低いんだろうけどね、
でもね、
アイツを想う愛情は、
一万度だって超えてるよ
むろん、
わかってる
その愛が執着だから
正しい愛情じゃないって
云うんだろ?
知ってんよ。
そんなこと、
宇宙人に教わらなくても。
でも、
なんともならねー。
あー、ごめん、そうか、
そんなバカ
ばっかだから。
あー、
だから、か
だから
地球は滅んでゆくのか。