ポエム
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冬の夜を歩くうた

  

僕は知らない転ばない
 歩き方とか光る夜

潜った街にはトモシビが
 雪が降るよに積もってる

眠れないから夜をゆく
 気分は上がらずただ歩く

夜の街には堕天使や
 陸の人魚が棲むと聴く

僕は知らない転ばない
 歩き方とかマフラーの

暖かくなる巻き方や
 感謝を伝える言の葉や

泣いてる子どものあやしかた
 夜を歩いてただ風の

眼に染むだけにまかせてる
 僕は知らない正しさや

たとえば嘘のあたたかさ
 僕は知らないだれからも

好かれる笑顔や悲しみを
 こらえて生きる光り方








22/10/24 20:57更新 / 花澤悠



談話室



■作者メッセージ
まだ、冬ではないけど。
おまけに、どこで切ったらいいのかよくわからない、ですよね。
一例
僕は知らない転ばない歩き方とか
マフラーの暖かくなる巻き方や

とまぁ、こんなことを書いているのです。
ば、バカにすんな!
そんなんわかるわ。

てか、そんな読みにくい詩を書くな、って話ですよね?

ま、そこはごめんと謝っとくけど。

最後までお読みくださり誠に有難うございます。

でわ。またね〜。

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