心が泣きそうになって
泣くように
静かに流れる流星群
心もみせずに死んでゆく星
大好きな
あの人と夢で手を繋ぎ
緑の風吹く野原を駆けたい
恋なんて
安心できたら恋じゃない
燃え上がる瞳、凍りつく涙
冷めた目で
昨夜の嘘を暴くのは
ふたりの未来を信じていたから
ふられたと
云うけど僕はあの夜から
こんなの恋ではないって知ってた
濡れている
瞳の奥が光ってる
キスしてくれたね、嬉しい震え
咲く夢の
昏い夜空の果てにある
流れゆく恋、落ち来る月光
夜の風
負けてもいい気にさせるよね
ただもういいやとうなずく、さみしく
黄昏ほど
かなしいときは無いと想う
だから何処かに辿りつきたい
夜の街
転びながらも走るのは
あたしの真心断ち切るためです
立ち止まり
あたし夜空の下で泣く
こわいくらいの純愛だったよ
ああだから、
あたしはあたしを許さない
あなたを憎むあたしの心を