犯して来た罪は積み重なるが、いつか崩れて


落っこちた三日月が恥ずかしそうに、俯いて


よみがえれない希、どれだけ生真面目に願っても


暮らしのなかで物語の、始まりの鐘は鳴らないし


サンクチュアリィ、鋭い黄色い果実が大好き


いつか、真夜中3時に涙ぽろぽろ


だから朝まで起きるんだ、心は掠れた叫びみたいな


いつか、涙は化石になって


だから、砂漠で風に吹かれる、道しるべとてなし


ひとひとりいない灰色の、心象風景ざわざわと


だれでもいい、私のカラダを温めてください


なんてイケナイヤラシイ夢をみて、跳び起きる


だれでもいい、私の心を引き裂いてください

■作者メッセージ


とある詩に、

あはん。

って感想をいただいて、ヤバって想って、感想をくださった方の作品を読ませていただいて。

>私の涙は化石になって砂漠の風紋に埋もれる

どぉよ？
いーでしょ？
『湖湖』さんの「電気代を払えと言われて」の一節。

読んで、インスパイアされて（使い方あってるのかなぁ？）、書いてみた詩です。ま、パクリって話もあったりしますが。


そのあとの話は、談話室でね？

うそ、談話室に行ってもグダグダなアニメの話しかしてないから。

あ、また長くなりそうな予感がするので、これで終わりにしますね。

お読みくださり有難うございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
でわ。