ポエム
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春の手紙


朝焼けの
空から
春の手紙が………

白い花が
恋人たちの部屋に咲き
天使が空を駆け巡る

空の上にただよい
下界を眺めているの
わたしだけ

透明な
やわらかなおくりものが
世界をおおっているんだ

だれも
嫌いたくないや
だれも憎みたくない

忘れさせて欲しい
過ぎ去ったけど消えてくれない心の傷
あの夜とめられなかった孤りっきりの

………嗚咽
世界よ。
平和になぁれ。

世界よ、
ひととじぶんを
ちゃんと愛せる世界に、なぁれ。

世界よ、
聴こえるあのひとの歌声を
すなおに愛せる、世界に、なぁれ。






22/04/09 05:57更新 / 花澤悠



談話室



■作者メッセージ
なんか、バカみたいに(てか、ホンモノのバカだという話もありまして)、詩を書く時って、ありません?今が、その時。けど、一日二篇までだから、、もう打ち止め。話は変わりますが、年末に飲み納めして、三ヶ月あるこほるを飲んでないのは、エライ。こんなのじぶんでエライて言ってあげないと、そのエラサはだれもわかってくれないからね。いや、ごめんなさい。メッセージ、のカケラもない戯れ言でした。

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