君の綺麗でつめたい指
風の砂漠の
オアシスに
白い罪びと、いるという
聖なる泉のそばにいき
そこでしずかな君の目を
乾いたみたいと、嘘つき、みつめる
深夜つめたい月光に
照らされながらみつめ合い
しずかな光がさらさらと
眠るしかばね起こすとき
僕よりかなしい顔をして
甘い匂いの息を、吸う
もう、忘れることなど、ないのです
君は、綺麗な、冷たい指で
夜の帳をそっと引き
それでなくても泣きそうなのに
無理に笑って僕へと寄り添う
オアシスに
白い罪びと、いるという
聖なる泉のそばにいき
そこでしずかな君の目を
乾いたみたいと、嘘つき、みつめる
深夜つめたい月光に
照らされながらみつめ合い
しずかな光がさらさらと
眠るしかばね起こすとき
僕よりかなしい顔をして
甘い匂いの息を、吸う
もう、忘れることなど、ないのです
君は、綺麗な、冷たい指で
夜の帳をそっと引き
それでなくても泣きそうなのに
無理に笑って僕へと寄り添う