君よ、そんなに寂しそうな目をして微笑まないで
春のいちにち
あふれる喜びを
僕があじわうのではなく
君に感じてほしい
君はすこしだけ
寂しそうな目をする
ほら、
僕はもうじゅうぶん幸せだって
君が近くにいてくれるだけで
それは、たしかに、心も体も
フワフワさせてくれるもの
あまり言っちゃいけないことなのかも
好きって
言いすぎると
空気みたいになっちゃうからね
でも、言いたいから
僕はいつも言いつづける
春の空には
薄〜い白い雲が
消しきれない黒板のチョークの粉みたいに
ところどころ掛かってるけど
君はその美しい目を
寂しさで曇らせて
だれに微笑んでるんだ
僕のほうを
向いてくれないんだ
そこで僕は
ほんとうは君をぎゅっと
強く抱きしめたいのだけど
もう壊れてしまいそうな気がして
おちゃらけて
笑ってもらうのが一番かな
とは思うんだけど
僕にはそのセンスがまるでなくて
君はクスリとも笑ってくれない
だから、僕は、ただ好きって
もう、言いつづけるしかない
それでその言葉が
どれだけ薄まっても
この、ここにある、
この、気持ちだけは
なにがあろうと
これっぽっちも薄まらないって
僕は知ってるから、ね
あふれる喜びを
僕があじわうのではなく
君に感じてほしい
君はすこしだけ
寂しそうな目をする
ほら、
僕はもうじゅうぶん幸せだって
君が近くにいてくれるだけで
それは、たしかに、心も体も
フワフワさせてくれるもの
あまり言っちゃいけないことなのかも
好きって
言いすぎると
空気みたいになっちゃうからね
でも、言いたいから
僕はいつも言いつづける
春の空には
薄〜い白い雲が
消しきれない黒板のチョークの粉みたいに
ところどころ掛かってるけど
君はその美しい目を
寂しさで曇らせて
だれに微笑んでるんだ
僕のほうを
向いてくれないんだ
そこで僕は
ほんとうは君をぎゅっと
強く抱きしめたいのだけど
もう壊れてしまいそうな気がして
おちゃらけて
笑ってもらうのが一番かな
とは思うんだけど
僕にはそのセンスがまるでなくて
君はクスリとも笑ってくれない
だから、僕は、ただ好きって
もう、言いつづけるしかない
それでその言葉が
どれだけ薄まっても
この、ここにある、
この、気持ちだけは
なにがあろうと
これっぽっちも薄まらないって
僕は知ってるから、ね