人間椅子
君に問う
暗き愉悦に
くらきゆえつにほてりつつ
よおためで
暗き愉悦に酔おた目で
といたきは
問いたきはただ酔おた目で
暗き愉悦に溺れつつ
人間椅子とはいかなる人ぞと
人間椅子のその温もりを
愉悦に悶える皮張りの
人間椅子に座りたり
未来も暗き酔おた目で
愉悦に酔おて火照りし躰で
椅子のぬくもりなぞ如何かと
いかなる恋ぞとその闇を
君に問いたき狂い恋
暗き愉悦に濡れし目で
狂いし恋かと時が過ぐ
過ぎゆく至純の時なかに
君に向かう手まっすぐに
手はまっすぐに
伸びゆきて
きみにとう
暗き愉悦に濡れた目で
人間椅子とは狂いし恋か
君に告ぐ
暗き愉悦に濡れた目で
人間椅子とは狂いし恋ぞ
闇に消えにし正しき夜の
暗き愉悦に
くらきゆえつにほてりつつ
よおためで
暗き愉悦に酔おた目で
といたきは
問いたきはただ酔おた目で
暗き愉悦に溺れつつ
人間椅子とはいかなる人ぞと
人間椅子のその温もりを
愉悦に悶える皮張りの
人間椅子に座りたり
未来も暗き酔おた目で
愉悦に酔おて火照りし躰で
椅子のぬくもりなぞ如何かと
いかなる恋ぞとその闇を
君に問いたき狂い恋
暗き愉悦に濡れし目で
狂いし恋かと時が過ぐ
過ぎゆく至純の時なかに
君に向かう手まっすぐに
手はまっすぐに
伸びゆきて
きみにとう
暗き愉悦に濡れた目で
人間椅子とは狂いし恋か
君に告ぐ
暗き愉悦に濡れた目で
人間椅子とは狂いし恋ぞ
闇に消えにし正しき夜の