やらしいメロンソーダ
むかしから
からだのいちぶが強張って
いろんなふじゆう感じて弱った
ごくごくと
メロンソーダを飲んだあと
甘さがこの舌やらしくするんだ
その意味が
好きと伝わらないキスを
なんどされても信じてあげない
ゆめはゆめ
いつまでもまつのんびりと
そしていつしか夢見てしぬんだ
さくらの木
川沿いに舞い散る昼に
亀が岩から川へと飛び込む
いつの日も
いついつまでもいつまでも
ぼくはあなたを待ってられない
黙りなさい
えいえんという言葉なら
あのよるちゃんとレクチャーしたでしょ
からだより
こころが大事というけれど
そんなこというその顔が好き
こんやだけ
さみしいからだがさみしいと
すなおになるから涙が出るんだ
カラカラと
笑っているのはカラカラと
笑えるから、でも、あたしをかまって