そんな君へは らぶちゅうにゅう
そんなに想い詰めることはないよ?
この程度のもんなんだよ?
この世界なんて。
なんか大大大昔に読んだ
『百億の昼と千億の夜』という
小説があって、
冒頭とラストだけでも大号泣してしまうほど
果てしない時の流れを描いた
香り高い小説があって。
それを原作にした
萩尾望都さんのマンガもあって。
どちらでもいい、
読んでみたらなにかが変わるかも。
大昔、その萩尾望都さんの
阿修羅の絵を
けっこう真剣に模写して
(むかしは絵がすんごく上手かった、自称、自称、笑)
部屋の壁のすこし目立つところに貼っていたなぁ、なんて
ふと
想い出したよ。
あ、いいたいことは、
なにかと云うとだな。
そんなに想い詰めることはないよ?
この程度のもんなんだよ?
この世界なんて。
ってさ。
それだけなんだけどね?