ポエム
[TOP]
公園の朝

  

冬の朝
青空横切る白い雲
すこし厚着をしすぎた公園


ブランコが
風に揺れてる音を聴き
早起きしすぎた理由に震える


風に舞う
枯葉が足に絡まって
好かれてるのかと勘違いする


高台の
ベンチに座りみおろせば
動きはじめた街が広がる


どこかから
綺麗な声の歌がする
ゆめなかで聴くやさしい君の


その朝に
はるか遠くをゆく君の
甘い香りを想い出したよ


無問題
横にいなくて寒くても
君が一番好き変わらずに








23/12/13 08:22更新 / 花澤悠



談話室



TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c