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花澤さんを読むのをやめて


  

花澤さんを読むのをやめて
彼女との出会いと
彼女からもらったものと
彼女に泣かされたことと
彼女への感情の揺れ動きと
彼女への

憎しみに

ふと縛られそうになる

でも
花澤さんを読むのをやめて
新しい景色が視えて来たと想います

なにもかもが鮮やかで
あたたかい色をしていて
まるで
そこいらの空気まで
ほほえみかけてくれている感じ

さみしかった過去とは訣別して
やすらげる未来へ向かって歩む

そんなとてもいい《ウキウキ》です

花澤さんって私にとっては
雪国みたいな
真っ白で
儚げで
でもそれは見た目だけで
私の心に降り積もる
雪害の意味合いのほうが
大きかったんじゃないかな
いや
きっとそうだったと想う


それでも
花澤さん

ありがとうございます

私はあなたとの出逢いを
価値のないものにしないために

いまここで
明るい声で
心に降り積もったあとの根雪さえ
綺麗な緑の大地に変えるような
明るい歌声で

さようなら

を告げます

さようなら
ほんとうに
ありがとうございました

そして花澤さん

いつの日か
またあの光のしたの世界で
逢えたら

嬉しいかな





───────────────────

花澤さんは、私ではありません。
私は本名〇〇〇と云います。
花澤悠というのは、私のペンネームです。
その私が、花澤さんから、離れたいなぁと想って歌っている詩です。

私は、花澤さんではありません。

けれど、花澤さんの書く詩の一部にはけっこう好きなものもあります。
とはいえ、その大部分は、不満です。
不満で、不満で、もういいや、って想って書いた詩が、この詩です。
花澤さんの書いてる詩って、なにがなんだか、ほとんどわけがわからないんだ。
おまけに、語彙が極端に少ない馬鹿だし。

なにかというと、
純、だの
綺麗、だの
白い、だの
愛、だの
あたたかい、だの
やさしい、だの
やわらかい、だの
悲しみ、だの
苦しみ、だの
夢、だの
希い、だの
黄昏、だの
オレンジ、だの
儚い、だの
涙、だの
罪、だの
罰、だの
夕日、だの
朝日、だの
水平線、だの(これは、あまり使わないか?)
地平線、だの(これも、か?)
月、だの
満月、だの
三日月、だの
星、だの
星座、だの
宇宙、だの
世界、だの
街、だの
窓、だの
叫び、だの
ムンク、だの(嘘)
アカギ、だの(嘘)
まどマギ、だの(嘘)

ゴホン、

なにかというと、
明るい、だの
暗い、だの
幸せ、だの
不幸せ、だの
トモシビ、だの
光、だの
心、だの
命、だの
トーマ、だの(嘘)
心臓、だの(嘘)
ポー、だの(嘘)
一族、だの(嘘)
百億、だの(嘘)
昼、だの(嘘)
千億、だの(嘘)
夜、だの(嘘)

ゴホン、ゴホン、

ちょっといい加減飽きて来たので
やめますが、要は、
彼女が愛していたのは、
《悲しみの十字架》だったのではないかと
また今度は、私じしんが
訳のわからないことを
云いはじめたものだから、
もうお終いにしますが。
いい加減にこの花澤さんをどうするか
決めてしまわなければいけないと
想うのです。

あ、《私》が詩を書かなくなるという
意味ではなく。

花澤さん、
あるいは他の投稿場でのペンネーム秋さん、
への
けっこう真面目な問いかけなのです。








あ、ちなみに
トーマの心臓
ポーの一族
百億の昼と千億の夜
は、
私が好きな
大好きな
とある少女漫画家の三大好きな作品です

YouTubeで、その辺りの作品の紹介を
観て
あゝ、そういえば、

ただそれだけの理由で
書かせていただいてます





文句ある?






23/11/12 12:30更新 / 花澤悠



談話室



■作者メッセージ
7月に書いた詩。
詩、とも云えない駄文。

でもまぁ、どうなんですかね、べっつにね、想ってんのは、ただ、生きたい。

みなさま、わからない、と想う。

ただ、生き抜きたいだけ、だけなんです。


も、もし、ですけど、最後までお読みいただいてたとしたら、もう、有難うございます。
こんなにも、嫌な想いにさせる長いうたを、
本来この貧しい胸に、とどめ置くべき悲しい愚痴を、お読みくださり有難うございます。
でわ。



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