嘘はダメだよ醜い僕よ
もう二度と
傷つかないとかありえない
嘘はダメだよ醜い僕よ
でもそこで
心を好きだと告られた
聴こえた気がする気がするだけだ
生きてれば
夜に泣かない夜はなく
布団をだきしめくちびるを噛む
あゝだから
ふたりふたたび出逢うため
スマホとかいうのがある世界だね
雪の降る
やさしい未来は正しくて
君の未来は僕が照らすよ
悲しみの
数だけ心が泣くのなら
君は知らないフリして生きなよ
あゝ神よ
至純を教えてくださいと
希う夜なら八割至純さ
人生の
意味を知らずに生きて来た
意味なんてないただ生きる傷
だからいま
世界の綺麗を試すとき
世界は純だと身を切り云い切る