星の海の愛
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そして夜は待っても待たずにいても いつでも必ず明けるものだから 夜の街はその深淵な海底を ゆっくりとあたらしい白い聖性に もろくも満たされてゆくのだ 銀色の歌声が しだいに小さくなってゆくなかで ここ、最高に痺れました! 当たり前のような日常にも美しさが 雄大さが、神秘があるのだと そのことを教えられる詩でした。 情景描写が簡潔かつ美しくて、カッコよかったです。 雪月統 22/05/21 08:52 評価:とても良かった!
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