せきらら
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最後の最後で、"心の底から詩が好き"と出てきて救われました(笑)でもその後に、"にならなければ よかったのになぁ"と来る。どちらにアクセントを置くかによって読後感の変わってくる不思議な詩だと思いましたが、僕はやはり、詩が大好き!という前向きな気持ちを受け取ろうと思います。後悔と逡巡のさなかから希望が立ち上がってくる、その瞬間を、しかしあくまでアンニュイに眺めているというか。なんだかうっすらと色気の漂ってくるような詩ですね。
はちみつ 24/07/19 04:51 評価:共感した。
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