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孤独の

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ちょっと哀しすぎると思いました(汗)「寂しい嘘」が、「妻より大切な人はいない」に掛かっているんじゃないかと思うと……いや、僕の読み違いだと信じたいですね、本当に(笑)

でも、こんなサラッとした文体で、絶望が口を開けているかのようなポエムを書いてしまえる花澤さん―やはり只者じゃないと思わせていただいた次第です。

最後の「それを信じた」も、意味深ですよね。あたかも、"そうじゃない生もある"との主張が裏張りされているかのようです。僕としては、たとえば"人はみな孤独"といったメッセージに、安易に同調することを戒めてもいるのだと、そう理解いたしました。諦めてしまっては、得れるはずの者も得られずに終わってしうでしょうから。哀しい詩でしたが、孤独に酔いがちな僕にとり、深い示唆に富んだ詩だと思いました。
 はちみつ 23/10/15 17:55 評価:とても良かった!
ホスト名 host-103-26-154-36.mctv.ne.jp
>よく読んだ
文学小説家のなかで
今はだぁれも読み返さない

これは高村 光太郎さんの
レモン哀歌かなと思いました。

妻とする者への気持ちの強さを感じます。
 como   23/10/15 18:07
ホスト名 225.209.178.217.shared.user.transix.jp
全ての連が短歌の型式をもって一つの詩を成す、高い技術がすごく印象的でした。
各連で綴られる全てのシーンが最終連に集約していき、孤独とは何かを考えさせられる、とても深い作品に感じます。
一見幸せそうなシーンにすら、どこかに潜む孤独。読み込むほどにひとつひとつの表現の鋭さが感じられる、素晴らしい詩だと思いました。
 秋山 青生 23/10/15 18:51 評価:感動した!
ホスト名 kd106129065034.au-net.ne.jp

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