在るべき場所へ
此処は何処だろうか
個々は何処だろう。
過去とは一体何だろうか。
現在、今日、明日、昨日、
それぞれの向かう先は?
そして今、自分はどこにいるのだろう。
世界と融合して溶け合う頃にはそんなことも考えずにいる自分は、
そんな未来の自分は、
世界と切り離されて自分の存在を証明する術を探す愚かな自分は、
そんな過去の自分は、
今をただ生き、憎しみと諦めで体の構成物質を埋め尽くす自分は、
そんな現在の在り処は。
私の還るべき世界は何時に存在する何処にあるというのだ。
人である私には、到底その答えにありつけはしないだろう。
汽笛が鳴れば扉が開く。
さあようこそ、一名様絶対的楽園へご招待!
個々は何処だろう。
過去とは一体何だろうか。
現在、今日、明日、昨日、
それぞれの向かう先は?
そして今、自分はどこにいるのだろう。
世界と融合して溶け合う頃にはそんなことも考えずにいる自分は、
そんな未来の自分は、
世界と切り離されて自分の存在を証明する術を探す愚かな自分は、
そんな過去の自分は、
今をただ生き、憎しみと諦めで体の構成物質を埋め尽くす自分は、
そんな現在の在り処は。
私の還るべき世界は何時に存在する何処にあるというのだ。
人である私には、到底その答えにありつけはしないだろう。
汽笛が鳴れば扉が開く。
さあようこそ、一名様絶対的楽園へご招待!