解毒剤は不必要である。
人類を嫌え
人類を忌め
「人を嫌うなら人間であれ」
なんて違和感ある決め台詞
評価されることを知れば飽きずに好いて
求める行為は休暇を知らず働き続ける。
そんな単語だらけの文章を仮面とするならば、
その仮面こそが真の顔であれば
その下の顔こそ偽りなのだと。
言い訳ばかりを嘘ばかりを虚栄心を
蝋燭で明るみにして死んでいく自制心を
どんどん死にながらにして育ち盛る自尊心を
自己満足で肥大させていく。
無視こそ最大の毒だった
無知こそ最大の盾だった
全能こそ最大の剣だった
純こそ最大の能力変動だった
そんなもので武装しないといけない人類 [我等] は最弱だった。
滴れ落ちる血の味をこそ人間とすれば
愛していける気がした。
愛していれる気がした。
けれどけれどそれは人が好きではないと知る。
厳密には、その対象は人でないと。
何もかもが閉ざされていく
本来通るはずだった道から不正な力で外れていく。
外なる力 害なる力
それはこの世界のものではない邪の力。
この世界から剥離する
この世界から消えていく
この世界から必要ないものへと変化するその、
感覚、快感。
この世界から必要ないものへと変化するその、
負担、不当な力による
痛み。
時にそれは人の言葉も
時にそれは思考能力も
時にそれは自制心をも
時にそれは過ちすらも
自己責任
自己嫌悪
自業自得が
消していく。
人類を忌め
「人を嫌うなら人間であれ」
なんて違和感ある決め台詞
評価されることを知れば飽きずに好いて
求める行為は休暇を知らず働き続ける。
そんな単語だらけの文章を仮面とするならば、
その仮面こそが真の顔であれば
その下の顔こそ偽りなのだと。
言い訳ばかりを嘘ばかりを虚栄心を
蝋燭で明るみにして死んでいく自制心を
どんどん死にながらにして育ち盛る自尊心を
自己満足で肥大させていく。
無視こそ最大の毒だった
無知こそ最大の盾だった
全能こそ最大の剣だった
純こそ最大の能力変動だった
そんなもので武装しないといけない人類 [我等] は最弱だった。
滴れ落ちる血の味をこそ人間とすれば
愛していける気がした。
愛していれる気がした。
けれどけれどそれは人が好きではないと知る。
厳密には、その対象は人でないと。
何もかもが閉ざされていく
本来通るはずだった道から不正な力で外れていく。
外なる力 害なる力
それはこの世界のものではない邪の力。
この世界から剥離する
この世界から消えていく
この世界から必要ないものへと変化するその、
感覚、快感。
この世界から必要ないものへと変化するその、
負担、不当な力による
痛み。
時にそれは人の言葉も
時にそれは思考能力も
時にそれは自制心をも
時にそれは過ちすらも
自己責任
自己嫌悪
自業自得が
消していく。