私は昔から水死体だった。
見えないものを見せて
見えないものを暴いて
見えないものを触れて
見えないものを裁いて
見えない、
見えない、
ああ
人の心がわからぬのなら
それだって分かるはずもなく
探って、無意味
漁って、無意味
疑って、無意味
そんなことしなくていいんだよ──
優しさに甘えて甘い甘い甘いあなたの声が
これを愛だと言ってくる。
これを計算したことと、
これを本当の愛と、
偽りと、
だからもっと甘えていいよ?
心を愛撫されトロ顔晒して
それでもまだ
君は俺の玩具だからね
声が聞こえる
君は俺のお嫁さん
甘い言葉を囁く声が、
ねえシュガー
その真意なんてわからないような甘い言葉が
君は俺のこと好き?
永遠と横から、
ねえシュガー、俺はね、
虚飾に塗れたようにも感じるそれが
君が好きだよ
聞こえてくる。
それが計算ならば君は相当計算が得意なんだろう。
けれどこっちはまだ行き着かない、君が何を考えているかの計算。
難しいことは後回しでいいじゃないか
そうだね。
見えないものを暴いて
見えないものを触れて
見えないものを裁いて
見えない、
見えない、
ああ
人の心がわからぬのなら
それだって分かるはずもなく
探って、無意味
漁って、無意味
疑って、無意味
そんなことしなくていいんだよ──
優しさに甘えて甘い甘い甘いあなたの声が
これを愛だと言ってくる。
これを計算したことと、
これを本当の愛と、
偽りと、
だからもっと甘えていいよ?
心を愛撫されトロ顔晒して
それでもまだ
君は俺の玩具だからね
声が聞こえる
君は俺のお嫁さん
甘い言葉を囁く声が、
ねえシュガー
その真意なんてわからないような甘い言葉が
君は俺のこと好き?
永遠と横から、
ねえシュガー、俺はね、
虚飾に塗れたようにも感じるそれが
君が好きだよ
聞こえてくる。
それが計算ならば君は相当計算が得意なんだろう。
けれどこっちはまだ行き着かない、君が何を考えているかの計算。
難しいことは後回しでいいじゃないか
そうだね。