迷霧の連弾 165
みんなで大地讃頌の
歌詞を読み上げる
シンプルだけど
作者の気持ちは伝わる
地面のことを
大地と呼んだことは
記憶にはない
意味することは同じなのに
大地と表現すると
かけがえのない存在
いつも身近にある
飛行機にでも
乗っていない限り
その存在は足元にある
なくてはならない
無いことが
あってはならない
それなのに
誰も讃えることをしない
人間とは傲慢な存在だ
植物の好きな田宮先生が
この歌を聴いたら
涙を流して感動するだろう
校歌にしようと
校長先生に談判しそうだ
26/01/27 06:43更新 / 秋時雨