迷霧の連弾 156
ひとり部屋に
残されてしまったボクは
高校のガイドを見ていた
どこへ行けば良いのか
未だに分からない
どこだったら行けるのか
それも未だに判らない
みんな高校に
どんな未来を描いているのか
ボクには描ける未来がない
でも未来に絶望を
しているのではない
自分で決められないだけ
高校も決められない者が
それから先の生き方を
どうやって決めるのか
気は滅入りそうなのに
何とかなるという
楽観的な気分が優る
ボクの性格は
風の向くまま
気の向くままに
生きている方が
向いているのかもしれない
26/01/21 02:41更新 / 秋時雨