ポエム
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迷霧の連弾 142
理恵のお陰で

ボクは秋の七草を

覚えることができた

理恵は先生に

試してもらうおう

そう言って先に

田宮先生のところに向かった

ボクは後を続いた

理恵はとても嬉しげに

試してくださいと

田宮先生に申し出た

田宮先生はいいともと

上機嫌で返事をした

理恵はせーのと

かけ声をかけて

ボクたちは秋の七草を

五七調で唱えた

田宮先生は驚いた顔で

ボクたちを見ている

理恵は先生に

合ってますかと尋ねたら

田宮先生は正解だと

重厚な声で頷いた

理恵はボクの手を握り

やったねと弾むように

喜びを全身で表していた
26/01/14 01:13更新 / 秋時雨

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