ポエム
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僕の天使はセンチメンタル
学校に行っては殴る蹴るの暴行を受けてた僕は今。。
毎日退屈しのぎで僕をいじめる奴ら。それを見て笑ってる奴ら。見て見ぬふりする奴ら。興味すら示さない奴ら。たくさんいるけど僕は今あの子に恋したんだ。
クラスで1番素敵な彼女は頭も良くて優しくて素直で誰からも好かれるような天使。僕なんかが話しかけられる訳もなく時は過ぎていく。
彼女は僕に興味なんかなくて僕がいじめられてるの知らないのかもしれない。

そんなある日の放課後僕は教室に1人。誰かと会うのが嫌だからいつも最後は僕さ。

気が付けば扉の向こうには僕の天使がいて僕を見てる。僕は目を合わせられず帰ろうとすると君は僕に近寄ってきていきなり僕を蹴ったんだ。

彼女はずっと何も言わずに僕を痛めつけては喜んでいるのが分かる。
あんなに素敵な天使のような君がなんで?って思ったけどそんな思いはすぐに消えた。
僕を蹴って喜んでる君が好きで仕方なかった。その笑顔はずっと僕の物。

そう、、僕は彼女のいじめに快楽を得てしまったんだ。
僕はこんな形の愛でもいいって思うんだ。

家に帰った僕は彼女にされた事、彼女の喜んでる顔を思い出してはこれから毎晩ストレスを吐き出す。
僕にはこんな愛情表現しか出来ないけどずっとずっと君が好きだよ。


今日もまた僕に天使の笑顔を見せて
20/08/02 17:54更新 /



談話室



■作者メッセージ
気持ち悪い内容ですが、作者の頭ん中こんなんばっかです。

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